布団の正しいダニ対策方法

布団といえばダニ。

ダニといえば布団。

と言われるくらい布団の中はダニが最も発生しやすい場所と言われています。

 

ご存知ですか?その布団のダニには2種類いることを。

ひとつは布団のダニ全体の9割を占め、死がいやフンがダニアレルギーの原因にもなる「ヒョウヒダニ」。

そして残りの1割がそのヒョウヒダニをエサにしていて、私達人間も刺す「ツメダニ」。

 

布団のダニ被害が起こるまでの順番としては、

  1. まず布団にヒョウヒダニがわく
  2. そのヒョウヒダニを食べにツメダニがわく
  3. ツメダニの一部がヒョウヒダニと間違えて人間を刺してしまう
  4. 朝起きたらなんだか痒い、見たら刺され跡がある
  5. 『うわダニだっ!最悪っ!』

つまり、ダニ刺されの被害に遭った場合、その布団の中にはすでに相当数のダニが生息していることがわかります。

 

そのまま放置しておくとダニ刺されの被害にあって痒いのはもちろん、

ヒョウヒダニの死がいやフンがダニアレルギーを引き起こす恐れがあり、特に小さいお子さんはアレルギーにかかりやすいので危険な状態と言えます。

 

ダニ対策は先手必勝。

ツメダニのエサとなるヒョウヒダニの発生を予防することでダニ刺されはもちろん、ダニアレルギーも予防しましょう。

 

目次

ダニ対策の王道・エサをこまめに掃除して湿気を低く保つ

意外かもしれませんが、空き家にはあまりダニはいません。

人間が生活していないのでエサが少なく、湿度も低いからです。

 

ダニは湿度が50%を下回ると繁殖することが出来ません。

布団のダニを予防するには湿度のコントロールとエサの除去がダニ対策の王道となります。

 

ダニは湿気が高くてエサが豊富だから繁殖します

ダニは湿度が高い状態でエサが豊富にあると爆発的に繁殖します。

ですから一昔前まではダニは湿気が多くなる梅雨時期から夏の終わりにかけて出てくる害虫でしたが、現在の住宅は気密性が高くて湿気が抜けにくいので意図的に換気しないと一年中ダニが発生します。

 

すでにダニは季節性の害虫ではなくなったと言ってもいいと思います。

 

布団は湿気が溜まりやすくてエサも豊富

特に布団は湿気が高くてエサも豊富なのでダニが発生する条件が揃っています。

 

ダニ(ヒョウヒダニ)のエサは私達人間のフケや垢、髪の毛、食べ物の食べかすなどです。

布団の上に食べかすは少ないかもしれませんが、フケや垢、髪の毛は豊富にあるのが普通です。

 

その上、私達人間は寝ている間に毎日200ml(約コップ1杯・牛乳瓶1本分)もの汗をかいています。

これは不感蒸散と言われ、夏も冬も関係なくです。

毎日コップ1杯の水を布団にこぼしていると考えたらイメージしやすいかもしれません。

私達が寝ているだけで布団の湿度は簡単に70%を超えます。

 

つまり布団は人間にとっても快適ですが、ダニにとってもこの上なく快適なんですね。

 

布団の湿度を下げるためには

そんな布団の湿度を下げるために有効な方法は2つです。

天日干し

まずは布団の天日干し、晴れた日に外に干すだけで布団内部の湿度が家の中に拡げて放置しておく場合と比べて5%下がると言われています。

布団乾燥機

もし家庭用の布団乾燥機があるなら1週間に1度は行うといいです。

布団乾燥機を使うと布団内部の湿度をほぼ0にまで下げることができるのでダニ対策にとても有効です。

毎日できるテクニック「朝起きたら布団をすぐに片付けない」

布団を押入れに直している家庭では朝起きてすぐに直すのではなく、2時間ほど拡げた状態で放置してから直すと、寝ている間にかいた汗が蒸発して布団の湿度を下げることができます。

 

ベッドの場合は、自分が寝ていた場所の掛け布団をどけて空けておくと湿気が抜けやすくなります。

 

ダニのエサを除去するためには

続いてエサの除去です。

私達人間のフケや垢や髪の毛がエサなので、基本的にこれらの発生を止めることは出来ません。

ですからエサの除去は定期的にやることが重要です。

エサの除去に効果的な方法はこの2つです。

掃除機がけ(ふとんクリーナー・レイコップ)

基本は布団の掃除機がけです。

布団内部に沈み込んだ細かい垢まで吸い取れるようにゆっくり掃除機がけをしましょう。

使う掃除機は普通の掃除機でも専用の布団クリーナーでも話題のレイコップでもなんでも問題ありません。

ちゃんと吸えるものであれば、フケや垢を除去する能力に大差はありません。

 

でも普段使っている掃除機を使う場合は、他の場所にも使っている掃除機を布団にかけるのは衛生的に良くない気がするので、布団専用のアタッチメントを買うか、布団専用に安い掃除機を買ってもいいかもしれませんね。

布団の丸洗い

手間がかかりますが、布団を丸洗いすると効果バツグンです。

家の洗濯機で洗えるなら家で洗ってもいいですし、無理ならコインランドリーで洗っても良いでしょう。

 

ダニ対策は何より継続が大事

残念ながらダニ対策は一度やって「はいこれで終わり。」というものではありません。

ダニは湿度とエサの条件さえ整えばいつでもあなたを襲ってきます。

理由としては2つです。

ダニの侵入は防げない

マダニなどの屋外ダニは体長1㎝を超えて目視できる大型のものもいますが、家に出るダニは体長0.2㎜~0.5㎜と非常に小さく、目で見ることも非常に困難な小ささです。

家の中から0.2㎜の隙間もないようにすることは現実的に不可能ですから、外から入ってくるダニの侵入を防ぐことは出来ません。

 

加えて私達人間が外に出かけると必ず数匹は衣服についてきますので「ダニがいない家」というのは世界中どこを探してもありません。

残念ながら「ダニは家の中に常にいる」のが普通です。

ダニの繁殖力はとてつもない

 

ダニ減らし続けること=ダニ対策

王道のダニ対策、続けていけそうですか?

グッズを使ってダニ対策をちょっと楽しちゃおう

あなたの代わりにダニを減らし続けてくれる「ダニ取りシート」がいいよ

ダニ取りシートはダニ用のゴキブリホイホイ

注意!逆にダニが増えるダニ取りシートもある

効果のあるダニ取りシートと効果のないダニ取りシートの違いとは

まとめ

基本的には王道のダニ対策で予防

でもそれだけだとしんどいのでダニ取りシートの併用をおすすめします

効果のあるダニ取りシートと効果のないダニ取りシートの違いとは

今回の話はまだダニの被害に遭っていない前提です。ダニの被害に遭っている場合はダニ退治のページも参考にしてください。